実はアメリカの電車って発展してない!?日本の電車って素晴らしい。
こんにちは、ぶっさんです!
今回はボストンに来て驚いた、電車事情についてお話します!
ボストンの電車は T と呼ばれていて色とアルファベットでラインが決められています。
緑、オレンジ、赤、青がメインですね。
紫は新幹線みたいな特急列車。
以前ロードアイランドに行ったときに使ったきりです。
wideoutlookonlife.hatenablog.jp
シルバーは一応電車扱いですが、バスです。
日本のスイカやイコカみたいに、チャーリーカードというものがあって、そこにチャージして使うシステムです。
値段はどこまで行っても一回2.5ドル。
乗り換えても、改札を出なければ追加のお金はかかりません。
車はほとんど日本車が走っています。
だから全然問題ない。
世界のアメリカでもほとんどが日本車ってすごいいですよね、日本の技術は。
問題は電車。
まず驚いたのがほとんど路面電車と一緒なこと。
まさかこれがいわゆる電車なのか!
広島の市電と変わらんやないかい!
って思いましたね。
街の中心のほうは、地下鉄になっていて、田舎のほうは、まんま路面電車です。
そして電車の遅さ。
この間自転車と電車どっちがはやくつくか競走したときに、まさかの自転車組が勝ってしまいました!
電車組はしばらく電車が来なくて待ってたと言ってましたが、それにしてもですよね。
今思えば、日本の電車が早いこと早いこと!
あんなに風を切って、自動車よりも早いスピードで走っているなんて考えられません。
そしてまた座席もかたい。
向きは変えられない。
客のこと考えて作ってほしいと思うくらい!
そしてゆれるゆれる!
電車酔いをするの初めてですよ!
日本の電車は、きれいで、時間も正確で、速くて、静かで、乗り心地がいい (満員電車以外)。
新幹線ならなおさら!
これが普通だと思っていたけど、日本の技術の高さに改めて気づいた瞬間です。
手動でレールの分岐点を変えること。
これはマジでびっくりした!
線路の途中で急に電車が停まった。
エンジンも切られた。
まだ駅についてもないのに。
運転手さんが外へ出ていく。
何をしに行ったのかと窓からみてみると、なんと自分でレールの分岐を変えていたんです!
えぇ――って感じでしょ!
これが世界のアメリカの現実です。
みなさん日本を誇りましょう。
日本は本当に素晴らしいところです。
日本のことは全部わかってると思っていましたが、海外から客観的に見てみると、新しい発見がたくさんあって驚いてます。
普段は当たり前だと思っていることも本当は当たり前じゃなかったり、逆に特別だと思ってたことが当たり前だったり。
外から日本を見つめることができて、とてもいい経験をできています。
それをどこかで活かしていけたらと思います(^▽^)/