アメリカで経験して感じたボランティア活動の意義

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こんにちは、ぶっさんです！

東京オリンピックも近づいてきて、中にはもうっボランティアの登録をした人もいると思います！

わいも登録しました！

そして、以前にも書きましたが、ボストン留学中のわいも時間があるときはボランティア活動に参加するようにしています。

wideoutlookonlife.hatenablog.jp

そこで今日はボランティアをすることでどんないいことがあるのかお話ししたいと思います！

アメリカとの価値観の違い。

アメリカ人は驚くくらいボランティア活動をします。

日本では災害が起きたり、東京オリンピックの時のように特別なことが起きたときにするもんだというのが一般的です。

しかしアメリカ人にとってボランティアをすることというのは特別なことではないんです。

わいがボランティアに行ったときにある大学生に聞いてみました。

「どうしてボランティアしてるの？」

すると彼は、

「時間があるからだよ」

と答えたんです！！

すごくないですか！？

時間があるからボランティアをするという発想に至る日本人はほとんどいないと思います。

でもアメリカ人は違うんです。

本当は優しい人たちの集まりなんですね😊

ボランティアから得られること

みなさん、ボランティアをした結果どうなりましたか？

きっと、相手は喜んでくれたはずです。

でも、ただ相手だけにメリットがあったわけではありませんよね？

自分も何か感じることがありましたよね？

ボランティアをすることは、相手だけでなく自分の成長にもつながります。

特にソフトスキルの向上が図られます。

1、コミュニケーション能力

　ボランティア先の方とお話ししないと何をすればよいのか、どうしたらよくなるの　か、どうしてやるのか、などコミュニケーションをとらなければ活動することはできません。とくにアメリカ人は知らない人とでも気にせずどんどん話をします。

２、柔軟性

　活動する中で、度々変更を強いられることがあります。また、相手によって相手に合わせて、その場によって臨機応変に活動することが重要となってきます。

3、タイムマネジメント能力

　時間は重要です。期限付きの課題や、相手にもスケジュールがあったりして、時間をうまく使うことが求められます。また、時間があるからボランティアをするという人も、実際は忙しいスケジュールの中、わざわざボランティアに参加する時間を作って参加しています。自分がしたいこと、しなければならないことをやりきるにはどう時間を使っていくかが鍵になってきます。

4、リーダーシップ能力

　驚くことに、アメリカ人は日本人と比べるとリーダーシップがある人が多いです。リーダーシップがある人が集まれば、物事が早く決まり、やるべきことも明確になり、協調性が生まれます。ボランティア先では、このリーダーシップを発揮する機会が一番多かったように思います。

3、問題解決能力

　当然ですが、ボランティア先には何か解決してほしいことがあるからボランティアしてくれる人を募集しています。それを解決するためにどうすればよいのか、作戦を練りながら、どういうアプローチの仕方が最適なのか考えながら活動します。

4、創造性

　ただ単に言われたことをやるだけでなく、自分で何をしたらよいのかを考えながら改善方法を見つけていかなければなりません。問題解決のためにすべきことを自ら考える力が付きます。

５、協調性

　ボランティア先にはたくさんの人が来ています。その人たちと役割分担しながら、協力して進めていかなければなりません。また、時には相手と意見がぶつかることもあるかもしれませんが、最終的には一緒に進めていかなければなりません。相手とうまく付き合っていく方法を学ぶことができます。

6、精神力

　時には理不尽だったり、つらい仕事を任せられることもあります。そして正直わいもアジアンだと馬鹿にされることもありました。特に貧困層や子どもたちに多かったです。そして意外と傷つきます。でもそんなこと気にしてられないし、結構忙しかったりするので、メンタル面はかなりタフになったと思います。

ボランティア活動をしてよかったこと

わいがアメリカでボランティア活動をしてよかったと思うことは、